今回のレポートでは、前回レポートに引き続きメールを活用した顧客の囲い込みについてのご紹介をしていきます。
前回のレポートでは、メールを活用した顧客の囲い込みのメリットについてご紹介してきました。
今回は、メールを活用した顧客の囲い込みを自動で行える方法についてまとめていきます。
メールを活用した顧客囲い込みを効率的に行うには、ITの力を活用することが必要不可欠になります。
ITをうまく活用することで、手動では対応しきれない問題を解決することが可能となります。
手動で対応する場合に起こり得る問題点としては、
・ミスが多発する
・提案忘れが発生する
・送信にかかる人件費が大きくなる
・お客さまにピッタリの、高いクオリティのメール文面が送信できない
・精度の高い効果測定が出来ない
などが考えらえれます。また、管理顧客数が多くなればなるほど、手動での対応は難しくなることが予想されるので、いち早く自動化に取り組む必要性があります。
弊社が運営する「抱きしめ~る」を活用していただければ、ピッタリな時期にピッタリのメール文面を送付していただけます。
例えば、「車検」についてのメールを6か月に1回送っていただく場合、その時々にピッタリのメール文面があらかじめ用意されているので、お客さまの3つの情報(名前、携帯番号、車検の満了日)を登録していただくだけで、メールが自動で送信されるようになります。
・車検の6か月後 → 「オイル交換の提案」
・車検の12か月後 → 「12ヶ月点検の提案」
・車検の6か月前 → 「車検の早期予約の提案」
・車検の1か月前 → 「車検予約のお知らせ」
など、車検の満了日から起算して、メールを送信するタイミングにピッタリのメール文面を自動で送信できます。
送信したユーザーがどれだけメールに記載しているリンクを開いてくれたか(オープン率)?や、開封してくれたユーザー様の一覧表示など、送信した後の効果測定も自動で集計できます。
効果測定も自動化することで、よりPDCAが回しやすくなり、どんどん効率的なメール活用に繋げていくことが可能です。
例えば、ずっとメール開封をしていただけていないお客さまには、次回から送信しないような設定をすることも可能で、お客さまとの適切なコミュニケーションを取るうえで重要な「距離感」を考えた提案も可能です。
ピッタリのタイミングに、ピッタリの内容のメールを、適切な頻度で送信できるツールを活用することで、より効果的な顧客の囲い込みに繋げていただけると思います。
顧客の囲い込みにおいて重要なコミュニケーション不足の問題を解決するための手段として、メールの活用を4回に渡ってご提案してきました。
今回のレポートでは、メールの活用が自動化できるサービス「抱きしめ~る」についてご紹介してきました。
実際に、大手企業が利用するメインの連絡手段も「メール」で、うまく活用することで「顧客の囲い込み」に繋げているのも事実です。
生涯顧客化するための手段として、「メール」というのはとても有効なツールだと考えておりますので、一度お試しいただければと思います。
弊社もメールはマーケティングの中心として活用しているので、抱きしめ~るには今まで蓄積したノウハウをしっかりと詰め込みました。
自社でも効果を感じているツールなので、自信をもってご提案することができます。
今後より重要となる「顧客の囲い込み」にメールを活用してみませんか?
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