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車検の入庫台数を増やす方法(2)

今回のレポートは、車検の入庫率を高める方法についての
第二弾についておまとめしていきます。

前回のレポートでは、車検の集客をするには「専門特化」が求められる傾向にあり、
重要なのは来店頻度を高めることだとご紹介してきました。

来店頻度を高める方法として、
例えば「コンタクトセンター」の活用でお客様との接触頻度を増やす方法を挙げました。

今回のレポートでは、ホームページを利用した車検の集客についてご紹介していきます。


「アクセス数・コンバージョン率・入庫率」で売上が決まる

アクセス数の推移

ホームページを使った車検の集客も、以前に比べると難易度が上がっている状況で、
集客に成功している整備工場さんと、そうでない整備工場さんとの「二極化」が進んでいます。

ホームページ集客を考える上で重要な指標としては、
「アクセス数」「コンバージョン率」「入庫率」の3つが挙げられます。

これらの指標を細かく分析することで、どの部分がボトルネックになっているのか?
を明確化できるので、効果的な改善に取り組めます。

例えば、

・アクセス数が月に100PV
・コンバージョン率が3%
・入庫率が50%

の場合、最終的な入庫台数は1.5台となります。

地域などによって一概には言えませんが、上記の場合だとアクセス数を増やすことで、
より効果的なホームページ集客に取り組んでいけるかと思います。

逆に、アクセス数は月に1,000PVあるが、コンバージョン率が0.1%の場合だと、お問合せ数は1件になります。

このような場合は、コンバージョン率の改善
重要になります。(商圏エリア内からのアクセスがうまく取れていない、ホームページが使いにくいなどの理由が考えられます)


どこからのアクセスを獲得するのか?で行うべき施策は変わる

ボトルネックがアクセス数にある場合、アクセス数を増やす必要があります。
では、実際どうやってアクセス数を増やしていけば良いのでしょうか?


そこでアクセス数を増やす方法として、下記で2点ご紹介します。

・自然検索からのアクセス数を増やす
・WEB広告からのアクセス数を増やす


まず、自然検索からアクセスを増やす場合には、
SEO(検索エンジン最適化)について考える必要があります。

集客に繋がるキーワードで検索した際に、検索順位の上位に表示されていないことには、アクセス数を伸ばすことはできません。


逆に、広告でアクセス数を増やす場合には、
LPO(ランディングページ最適)が必要となります。

LPOとは、広告をクリックした際に着地するページ(飛び先のページ)を、よりお問合せに繋がるように修正することを言います。

クリック課金型広告など、キーワードを狙い撃ちにしたアクセス数を獲得したとしても、結果お問合せに繋がらなければ赤字になります。


このように、どこからのアクセス数を増やしていくのか?によって、用意すべきコンテンツが変わり、優先的に取り組むべき対策も異なってきます。


システムを導入すれば集客した見込客・既存顧客が自動でフォローできる

前の章でご紹介したホームページ集客に取り組んで、新規ユーザーの獲得が軌道に乗ってきたら、
次に取り組むべき課題は「見込客・既存顧客のフォロー」です。

ホームページから集客した見込客・既存顧客をしっかり囲い込むことで、 2年後、5年後の車検台数は安定します。

見込客・既存顧客の囲い込みには、前回のレポートでもご紹介した「コンタクトセンター」の活用がおススメです。

ただ大半の車屋さんは、コンタクトセンターを活用する予算が割けなかったり、
内製化できるほどの人材が集まらなかったりと、なかなか導入するまでには至っていないのが現実だと思います。

そこで弊社がおススメする方法として、
「システムを利用した見込客・既存顧客の自動フォロー」があります。

なるべく人力に頼らず、システムを利用した自動化に取り組むことで、
専任の担当者をつけるまでは難しい車屋さんでも、顧客フォローに取り組みやすくなります。

ホームページ集客による新規顧客の獲得と、
集客した見込客・既存顧客のフォローまでをセットにして取り組めば、より効果的な車検集客が可能です。


まとめ

今回も引き続き、車検の入庫台数を増やす方法についてご紹介してきました。

ホームページから集客した見込客・既存顧客に関しても、
丁寧なフォローでしっかり自社に囲い込むことで、より未来の車検台数は安定します。

また、頭では分かっているけど、コストの問題や人材不足の問題で
なかなか前に進むことができない車屋さんには、「システムを利用した自動化」がおススメです。

例えば、弊社が提供するサービス「抱きしめ~る」を使えば、
顧客への車検連絡や定期点検のお知らせをSMSで自動送信してくれます。

2年後、5年後の車検台数をより安定的に確保する為にも、顧客の囲い込みに取り組むことはとても重要です。

この記事を書いたのはマーケティングチーム

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